ブリスベンの野鳥①

zabbon2007-02-09

この旅のテーマは、花鳥風月。
そう、「鳥と戯れ、交流すること」という目的、ちゃんと果たしてきました。
ほうら、この鳥、現地からアップした唯一の鳥ですが、ちゃんと手からごはんを食べてくれてるでしょ?
家にある図鑑で調べたら、アフリカの方に「クロトキ」という、この鳥に似たのがいることがわかりました。見た感じはかなり似ているんですが、でも、地域が地球の表と裏くらい違うので、別の鳥だと思います。
なので、結局、正体不明。
現地にいる間は、勝手に「くろつらはげとき」とよんでいました。顔が黒くてトキに似ていて、頭に毛がない、という、そのまんまの命名です。
この「くろつらはげとき」。街の至る所にいます。アーケードの真ん中の植樹帯にもいるくらいです。街の人にとっては、すずめやひよどりレベルの身近な野鳥なんだと思いました。


身近な鳥といえば、日本でおなじみの鵜もいました。
でも、日本の鵜と違って、お腹と目の周りが白くてミッキーマウス顔です。かわいい。


あと、カモメもいました。
公園で「くろつらはげとき」なんかに、パンくずをあげているとカモメも寄ってきます。ユリカモメに似た感じのも含めて、2〜3種類いるようでした。だって、似ているけど目の色がちがうんだもの。
このカモメ、子供があげた特大パンくずを丸飲み。そのせいでのどもとがボッコリふくらんでます。食いしんぼです。胸が焼けてそうです。