ブリスベンの野鳥② コキジバト?

zabbon2007-02-15

日本でも見かける野鳥編②は、ハト。
ハトを英語で言うと、日本のドバトにあたる「ピジョン」と、キジバトに当たる「ドーブ」とに分けられますが、ブリスベンで会ったのは、「ドーブ」の方です。
最初は、もう10年くらい前に、どこかのペットショップでみかけた「ウスユキバト」かと思って、大感激したのですが、家の「世界の野鳥図鑑」で探してみたら、ウスユキバトはもっと違う鳥だと言うことがわかり、がっかり。
で、このハトは何かというと、似ているのが「コキジバト」という鳥です。が、コキジバトは、主にアフリカに生息している、とあったので、それもまた違うんだと思います。では、一体?(実は解明していません)
でも、大きさが小さいだけで、姿形は日本のキジバトにとてもよくにています。
このキジバト、一生懸命、巣を作っているところでした。
大きな木の上の、葉っぱがうっそうと茂ったところに巣を作ることを決めたらしく、そこと、小枝や枯れ草がたくさんおちている茂みの間とを、行き来していました。
ハトが無心に巣作りしているところって、すんごく幸せな気分になる光景だなぁ、と思いました。