シナモン石けんの使い心地

zabbon2007-02-24

ざぼん2号を作ったついでに、仕込んだハート型のチューブモールドで作ったコンフェティ。
あの状態から10日以上経って、ある程度の水分が飛び、若干、本体とモールドの間に隙間が出始めたので、型出しに挑戦したものの、エライ手こずりました。
指でぎゅうぎゅう押し出したところ、そこが(当然のことながら)へこむんです。結果、しっぽのほうが、グチャグチャ。
しかたなく、指でペタペタ整えて、ラップでくるんで熟成段階へー。ラップでくるんだのは、いざ、コンフェにする時に、堅くなりすぎていると、型出しや切り分けの時に苦労しそうなので、少しばかり、保湿が必要かなぁと思ったからです。
写真の黒い方がシナモン入りで、白い方が何もしてない(かつ香料も入れ忘れている)ものです。(写真ではわからないようになってますが、両方とも、しっぽの方が、実は、たいへんなことになってます)
で、一応、解禁日を迎えた今日、黒いシナモン入りの方のしっぽの方を切りとり、お風呂で使用感を確認してみました。
いやいやいやいや…
これは、いいです。すごくいい香り。
甘い香りがお菓子のように漂ってきて、けど、お腹がすくような香りではなくて(ここが意外でしたが)、泡がほのかにベージュに染まって、いい石けんを使ってる、って感じ。
これなら、ざぼん2号は、実験段階から、zabbon石けんの主力戦力に昇格させることができそうです。つまり、よそさまに差し上げる時のこれぞ、という作品に加えられるぞ、ということです。
さて、残ったハートの形をした本体は、どう使おうか、とても楽しみ。