ざぼん12号 キャンディポップまたもや…

さて、先日のざぼん11号の小さいコロコロを使って、早速、キャンディ・ポップ石けんを作りました。
試みること3回目です。
キャンディ・ポップ石けんなるもの、どこかで見つけたものでもなく、誰かに教えてもらったものでもなく、単にこんなのを作りたいなぁ、というイメージにつけた名前のこと。 でも、キャンディでポップな感じが漂ういい名前なので、ぜひぜひ、現実のものに作り上げたかったのですが…

で、気が向いたので、これまでのキャンディ・ポップ石けんを並べてみることにしました。
これが初号作品。

オレンジのハートがかわいいけど、しかし、その周りにちらしたグレープシードオイルの石けんが、何やらカビみたい。 
その反省を活かすどころか、さらに悪化した2号作品がこれ。

クッキー型でくりぬいたオレンジと緑のお花をチラした風を演出したけど、限りなく失敗に近い作品。 
…とはいえ、こうして並べてみると、さほど悪くない気がしてくるのも不思議。
たくさん集まる効果というものでしょうか。雑貨屋さんで「これ、かわいい!」って1個だけ買ってきて、いざ、家で飾ると「あっれぇ〜?」という現象は、これとは逆の現象です。
話はそれましたが、これら2個とも、グレープシードオイルの石けんが、後で大変なことになったっけ。


で、今回の作品。本邦初公開。

う〜ん。 う〜ん。 う〜ん
やっぱり「カビが生えたみたいな石けん」なのです。 …っていうか、これまでで一番、カビに近いかも。かなりリアルなカビかも。ホンモノのカビが生えても見分けがつかないかも。 カビの菌がお友達だと思って、寄ってきてしまうかも。
ああぁ、せっかくのコロコロが台無し。あれを作るの、ものすごい大変だったのに(涙)
ここで教訓。
キャンディ・ポップ石けんなるものの、中に散らすコンフェティの色は、大胆に派手に濃い方がいいみたい。 
でも、これは、秋以降のお楽しみ。だって、「おいしそうな石けん」と「バラの香油石けん」を作ったら、今期は終わる予定だから。