ざぼん18号 三色マーブル

zabbon2007-10-24

合計1400gの石けん生地を作り、それを2つに分けて作ったもう一方の石けん。
それがこれ、ブルー(ウルトラマリン)と薄いブルー(これもウルトラマリン)と黒(炭)の三色マーブルです。
マーブル模様を決める大きな要素は、流し込む型が縦置きか横置きかということと、流し込む前の生地の混ぜ具合ですが、今回は、縦型(円筒状)の型に、三色が完全に混ざり込む2割手前まで混ぜた生地を流し混んでみました。
つまり、冒頭の写真の状態から3回混ぜ、さらに3〜4回、底の方から混ぜ込んだものを、ポテチの円筒パッケージに流し込んだということです。
縦置きの型に流し込むと、同心円状に模様ができることがわかっていますが、これもそういうことに。やっぱり、地球の重力はそういう結果をもたらすようです。 
それに三色ってもしかしたら、かっこいいかも。 そういえば、taoさんの石けんに「taoバラソープ」っていう、茶色と黒と白の石けんがありましたが、あれは、この石けん生地の混ぜ込み度合いを極力抑えたものを、筒状の型に流し込んだに違いありません。
しかし、この石けんも香りがないことが悲しい…。 ユーカリローズマリーのドライ系の香りがいかにも似合いそうなデザインなのになぁ…。


今ひとつ、マーブルの様子がわかりにくいなぁ、と思ったので、後からもう一つ写真を追加しました。これで少しは模様がわかりやすくなったかも。(10/27追記)