援助物資届く(小松菜)

zabbon2007-12-03

今から約10日ほど前の11月24日の土曜日午前、実家の母から援助物資が届きました。 箱を開けると目にも鮮やかな生鮮食品達がお出ましに。
まずは、実家の隣家でとれた柿。
実家の庭にも柿の木があるのですが、去年、たくさん実をつけすぎたので、今年はお疲れ休み。このお隣の家のおばさま、実家の飼い犬のエビちゃんをかわいがってくれていて、いつも果物やお菓子をくれるものだから、犬も心得たもの。飼い主のあずかり知らぬところで、エビちゃんと隣家のおばさまは交流を行っているようです。
それから、長野の方から頂いたらしいりんご。こういう頂き物って、得てして、真の出所や由来がわからないまま口にしていることが多いもの。でも、いいんです。おいしければ。でも、このりんご、蜜をたくさん湛えた甘そうな顔をしておきながら、実は…、というくせ者。 侮るべからず。 しかし、zabbonの酸っぱいもの許容範囲内ギリのレベルでしたのでよしとします。
そして、野菜もたくさん。ブロッコリーとニラと、この青々した小松菜。 
この小松菜、日頃、八百屋で見かけるのとはちょっと違って、寸詰まりの骨太な小松菜です。 束になったのをギュッと両手でつかむと、指の隙間から溢れんばかりのボリューム。 でも、根っこから葉っぱの先っちょまでが短いの。へんなの。
長らく箱に押し込められていたせいか、しょんぼりしてたので、洗い桶に水を張って半日浸けておいたら、すっかり元気になりました。 冒頭の写真は、その時のピンピン元気になった時の姿です。 生き生きしてるわぁ。
しかし、人間とは矛盾をはらんだ生き物。ここまでかわいがり、すっかり元気になってもらい、その再生を喜んだ後、何をしたかというと、←こんな風に、青菜炒めにして食べちゃいました。
小松菜に対して、少しばかり申し訳なく思いつつ、しかし、ものすごーくおいしかったので感謝の気持ちを捧げました(後づけか?)。 でも、冬に備えて、ビタミン補給もできたし、めでたしめでたし。
母上殿、いつもありがとう〜。 また、援助物資、送ってね!いつでもウェルカムです。