キーマカレーのおにぎり

zabbon2009-01-23

世の中には、さほど昔ではない頃からあったんだろうと思いますが、本日のお昼、zabbon的には生まれて初めて、カレーおにぎりなるものに出会いました。おかかや佃煮などのかわりにカレー(キーマカレー)入っているおにぎりです。
包みを開けてみると、プーンと漂い、立ち昇るカレーの香り。ひとくち食べるとごはんもカレーもひんやり冷たい。その昔、学校に持って行ったカレーライス弁当を思い出しました。それが当時のzabbonにとっては企画倒れ代表各のお弁当だった、と言っては、間接的にせよ、クダンのおにぎりを酷評し過ぎでしょうか? まあ、期待とのギャップが大きすぎると、こういうことって起こるものです。
おそらく温めてから食すのが、正解なのではなかろうかと。
しかし、微妙な非日常な印象を余韻のごとく残し、消え去った後には、なんという急転換。カレーの成分たる薬膳的香辛料が威力を発揮、みぞおちあたりをカイロのごとく温め始めたのには、驚き入りました。
その感動を記録と記憶に残すべく、こうして電車の中でざぼんをしたためているところです。