白とピンクのつつじ

早くも、風薫る季節の陽光の日々が訪れています。
通勤路のお散歩も、朝日に照らされて歩くと「生きててよかった。夢は叶う」の気分になります。たとえまだ、ひのき花粉が飛んでいたとしても、たとえ、そのため、会社に着いてからしばらくはティッシュボックスを抱え込むことになろうとも…(とはいえ、暑いくらいの春の日差しの中での花粉症は、ワンランク上の花粉症地獄です。)
世の中、未曾有("みぞうゆう"と読まないと間違った気分がする今日この頃ですが)の100年に一度の大不況といいますが、世の中の人達、なんとなくそういうのに慣れてきてるんじゃないかって気がします。zabbonもこの春夏は服をあんまり新調しなくてもいいかな、って気がしています。だって、それでも十分なんだもの。着るものがなくて困るってことはほとんどないし。これまで捨てる勇気のなかったせいで、洋服ダンスがパンパンなもんで。だから、こういう年があってもいいかなって思います。
それより、日差しを浴びて、花鳥風月を愛でて、ベランダのきじばととすずめの面倒を見て(←このヒト達の話を、今朝の朝礼の話題にしました。本日の当番だったのを、開始30秒前に思いだしたもので即興の話題をひねり出し…。しかし、後から2人からコメントを頂いたところを見ると、案外好評だったかも☆)、旬のおいしいものを食べて、アロマ人体実験の会と手作り石けんを楽しんで…、そうそう、家族がいて(←書き損ねるところだった)…。
そうでありさえすれば、人生いたるところ青山だらけと言えよう。 そして、このつつじは、白とピンク。光線が一層、お花をきれいに見せている。