よそ行きの石けん達

チョコミント石けんをはじめ、よそ様のお手元に向かう石けん達。
このこ達には、精一杯のよそおいをさせて新天地に向かわせたい、というのが親心。(っていうか、石けん自体の見てくれのボロさを少しでも隠すために必要不可欠なんですな。)
しかし、ラッピングほど面倒くさいものはないと思います。
ラベルを作るにも、データをPCで作って、カラープリンターをよっこらしょ、と取り出して、コードで接続して、試し印刷して、ようやく本番印刷。
包み紙やら袋やら綴じ紐やらも、伊藤屋さんや100円ショップなんかのリアルショップや、ネットショップから調達したり、と奔走するわけです。
材料を集めた後は、ひたすら内職作業。クッキングシートを石けんのサイズに切り整えたり、そうそう、ラベルもA4シールシートに印刷するから、それをナイフでカットしたりと、やること満載。
石けん達のよそ行き支度には、ひたすらひたすら手間と労力と時間がかかるわけです。このあたりのイノベーションも今後の課題なのですが、新しいことにはなかなか重たい腰が上がらない。石けん作るだけでも精一杯。ふ〜。
でも、届いた先で喜ばれなかったことは、これまで一度もありません。「zabbonちゃん、手作り石けんなんて、かわいくて珍しくて、すごいわね〜。ありがとうね〜。」などとほめてもらうことが嬉しくて、この苦労をいとわないばかりか、楽しんでいるというわけです。