メープルシロップラベンダー石けん

双子の石けんのもう一方の片割れは、こんな風になりました。
ある程度、想定の範囲内ですが、茶地に茶色の点々が散らばる、まぁ、地味というか素朴というか、いかにも手作り石けんという風情の姿形に落ち着きました。ボツボツは、ラベンダーのお花をミルで細かくしたものです。
ラベンダーのハーブって、とてもきれいなまさしくラベンダー色をしていて、ミルでパウダーにした後もその色を保っているのですが、やはり強アルカリには負けてしまうんです。
で、結果、茶色系の地味〜な色に落ち着いてしまうので、とても残念。でも、植物は生き物だから、しかたありません。
で、茶色の後押しをしているのがメープルシロップ。ホットケーキにバターと一緒にかけるととてもおいしい、あれです。
本当は、ハチミツを入れるつもりだったのですが、なぜだかどこかに行ってしまって(ハチミツが勝手にどこかに行くはずはありませんが)、見つからなかったので、手近なところにあったメープルシロップを入れました。ま、似たようなものだから、ノープロブレムでしょう。
オプションを変えると、違う石けんを一度に2種類作れていいなぁ、と思います。zabbonの手作り石けんを楽しみにして下さっている方々に「収穫感謝祭」もしくは「新嘗祭」などと銘打って、差し上げる予定です。