zabbon2013-04-20

4月としては「数年に一度の強烈寒気」が本州付近に流れ込んでいると発表があった週末の本日のこと、zabbonは生まれて初めての石けん教室に参加してきました。
石けん作りは、かれこれ5年?いや、2006年から始めたから、今年で7年目を迎えるマイホビーです。
最初は面白くって、次から次へと作っていたのですが、最近は落ち着いてきたのか、あらたな冒険やチャレンジ、トライアル等々を試みることもめっきり減り、自分が困らない程度に細々と作る程度にしか手がけていませんでした。
でも、気になることはいくつかあり、その中のひとつが透明石けんでした。
そしたら、あのゆりくまさんに教えて頂けるというので、これはぜひとも行かないと一生の後悔!と即断、本日の参加となった次第です。
そしたら、期待以上でした。透明石けんの作り方は、ホットプロセスに属するものだそうで、その日のうちに石けんになってしまうのが新しい驚きでした。(…っていうか、これまでホットプロセスにとりくんだことがないこと自体が怠慢かと。)
できあがった石けんは、本当に樹脂のようにガラスのように透明で透き通っていてきれいです。お鍋の底が透けて見えるのが感動。
それに色をつけたのが冒頭の写真です。
透明石けんは、お砂糖やグリセリンの大きい透明な物質の分子を、石けん(油)分子の間に敷き込み油の分子の隙間を広げることで透明に見える石けんにするということを知り、納得しました。
これはぜひとも自分でも作ってみなければ。
zabbonの石けん作りに新しいレパートリーができて、とっても嬉しいです。