オーラの色

オーラの泉」って、番組があります。
この番組の本質って、「波瀾万丈」とか「徹子の部屋」とかみたいな、芸能人の半生についてお伺いする、というのがコンセプトなんだと思うけど、ひと味違うのが、「オーラの色」と「前世」と「守護霊」等々を、霊能者の江原啓之さんが見てくれるところです。
オーラは、紫とかピンクとか黄色とか、人によっては、真っ赤に銀の縁どり、などという複層ゴージャス的なのもあって、こんなのが実際に見えたら、とても楽しいだろうなぁ、とつくづく感心してみてしまいます。それに、人ごととはいえ、オーラなるもののバリエーションを知りたいので、今日はどんな色が出てくるんだろう、と興味津々見てしまいます。(とはいえ、時々しか見ませんが)
でも、もし、オーラが、世の中の人にもフツーに見えるものになったら、楽しそうです。
たとえば、父は赤、母は青、だから、子供は紫になった、などという会話が交わされるかもしれません。 (オーラは遺伝するものではない?遺伝するとしたら、末代の人は、オーラの質が絵の具系だったら黒、光源系なら白になるはず。)
それから、オーラカラー相性占い、などというのも出てくるはずです。血液型は、相手に聞かないとわかりませんが、オーラなら一目瞭然なので、相手選びに間違いが少なくなります。その結果、家庭・職場・学校・師弟諸々の人間関係が最適な組み合わせになり、今よりずっと争いごとが少なくなると思います。地球平和に貢献、です。
でも、オーラの色が見えちゃうと着る服の色に困りそう。髪が金色の人は服の色選びに気を遣うそうですが、それどころの話ではありません。もし、自分のオーラが黄色だったら何色を着ればいいんでしょう。…わかりません。センス問われそうです。
自分のオーラの色を知るためのzabbon流秘訣もあります。とってもカンタンです。
それは、人に「私のオーラの色って何色だと思う?」って聞いてみることです。お互いに面識がない5〜6人の知人に聞いてみれば、だいたいの色合いが見えてくるんじゃないかと思います。
初対面のブティックのお姉さんなんかは、先入観がなく、それなりのセンスもありそうなので、いいと思います。
zabbonにも、自分のオーラの色はこれじゃないか、というのが2つほどありますが、お店のお姉さんが、その2色の服を「色がイメージに合っている」といって、薦めてくれたことがありました。ほかにも、その色に関しては、何回かそういうことがあったので、あながち間違っていないんじゃないかと思います。