「鼻ぽん」、奇跡の入手

zabbon2008-03-30

先日の日記のコメントで、「鼻ぽん」なる、消費者の潜在ニーズをくみ取り、具現化したお役立ちグッズの情報を得ましたが、探しても得ること叶わず、周りの人々に聞いても知らぬ存ぜぬ、とそればかり。 関西系ベンチャービジネスの手による地域のものとばかり、あきらめていたところ、ある日、拙宅のポストにzabbon宛の封筒が。 早速開けてみると、なんと「鼻ぽん」の実物が! 情報ご提供者の砂ねこさんからのサプライズ・プレゼントでした。(砂ねこさん、ありがとうございました〜(^^)/~)
「おおっ!これが夢にまで見た『鼻ぽん』っ!」 パッケージには、リボンを耳につけたピンクのブー子ちゃんが描かれています。このこがイメージキャラクターのようです。袋の色は爽やかさを示す濁りない水色。 中には、砂ねこさんの解説通りの品物が。 「おお、これこそが、今朝の夢にまで見た『鼻ぽん』っ!」と再び感動。
いざ、使ってみるとこれがまたよろしいのでございまする。 脱脂綿の隙間からメンソールの香りが鼻の奥に飛び込んできて、スースーと一陣の涼風の如し。 加えて、zabbonのおバカなしもべ(←鼻のこと)が、実直な仕事をした結果の過剰生産物を、実にしっかり確実に抑え、フォローしてくれるのでございまする。 「これはたいそういい!」と喜んで使いました。
そして、本日、更なる慶事が。 なんと、「鼻ぽん」を買えるお店を、ようやく見つけることができたのです! これまで探索していなかったドラッグストアでの発見でした。 
棚の下の方においてあるものをとろうと腕を伸ばしてかがんだ時に、肩の辺りで何かぶつかったなぁ〜、と思っていたら、バサバサと「鼻ぽん」が目の前の床に落ちてきたのです。 びっくりしたの、なんのって。 あれほど探し回っていたものが、いきなり束になって目の前に現れるんだもの。 思わず、「あ、鼻ぽん!」って大きな声を出してしまってもしかたなかったと思います。 一緒にいた家族も「鼻ぽん」の不意の出現にびっくり。 
zabbonが「鼻ぽん」に会いたかっただけでなく、「鼻ぽん」もzabbonのところに来たかったんだなぁ、とこの奇跡の出会いに驚き入るばかりでした。
とりあえず、購入した「鼻ぽん」と頂いた「鼻ぽん」を並べてみました。
zabbonが買ったのは左側と真ん中の2つ。左側は「大ちゃん」(直径11ミリ)、真ん中が「小ちゃん」(直径9ミリ)です。そして、一番右側が関西から来た「小ちゃん」(直径9ミリ)。長さはどれも20ミリ。
関西から来た「小ちゃん」は、メンソールが仕込んであるスギ花粉対策の新商品、zabbonが買った方は、「鼻血」という別の緊急事態に対応することも視野に入れた元祖の商品です。なのでメンソールは仕込まれていません。 「大ちゃん」の方は、新商品の大人用、という位置づけらしく、ちゃんとメンソールが仕込んであります。
zabbonが買ったお店には、「小ちゃん」の新商品(関西から来た水色のパッケージのもの)はなかったので、新商品の方を使いたい場合は、「大ちゃん」を使えばいい、ということになります。 この季節、大きくても小さくても、とにかく手元にあることが大切。 ひじょ〜にありがたいことなのです。
ちなみに、「鼻ぽん」の販売会社さんは、リ・トラストジャパン株式会社という東京都千代田区にある会社さん、発売元は、有限会社ヨコイという名古屋の会社さん。 
来年は、それぞれにもっと頑張ってもらって、どこのお店にもおいてあるような商品に成長してもらうことを願ってやみません。