これまでのことを思うと、今年の連休のお天気続きは奇跡といっても過言ではありません。 まるで、空が「これまでのことは全て自分が悪かった。どうか許してくれ」と伏してお詫びしているのではないかと思われるほど。…よろしかろう。許してつかわそうぞ。 と…

関東地方の今年の桜は終わってしまいましたが、各地で楽しむ人が多く見られました。 犬もまたしかり。 地べたに近い目線から見上げて楽しむシーズー１匹。お父さんの犬のエビちゃんです。 桜は、何やら感傷的な気分にさせたり、本能的な恐怖感をかきたてたり…

ここ数日のこの寒さは、一体全体なんなんでしょ。寒いし雨は降るわで、暦と季節が合ってない。今、自分がいる時間と空間がわからなくなる。太陽光線の強さと角度だけが、正確な季節を示している。だから、雨が降って、空が隠れてしまうと、本当に時空の迷い…

桜が散り始めました。はらはらと落ちてくる花びらが、雪のようでとてもきれいです。近所の運河では、水面に花びらが吹きだまっていて、それがピンク色の絨毯みたいになっていました。 桜は本来、花びらが１枚１枚、分かれて散るというのに、なぜだか椿のよう…

４月になりました。新入社員の右往左往する姿が駅や街角の随所で見られる、うっとおしい時期となりました。（が、今年はやっぱり少ないかも） で、zabbonも石けん作りに新しいツールを導入しました。シリコンモールドです。 作ったのはスギナの石けん。温抽…

春はたけのこ、いとおかし。 ふきのとう、タラの芽天ぷらも、曰く断ち切りがたいものですが、しかし、皮付きのたけのこを買ってきて、大きな鍋で、水と米ぬかでもって気長に湯がいた後、自然に冷まし、皮をくるくるとむいて、そして、食するのに比ぶれば、確…

チョコミント石けんをはじめ、よそ様のお手元に向かう石けん達。 このこ達には、精一杯のよそおいをさせて新天地に向かわせたい、というのが親心。（っていうか、石けん自体の見てくれのボロさを少しでも隠すために必要不可欠なんですな。） しかし、ラッピ…

クッキングシートを敷かなかったため、受け皿と型がくっついてしまい、ウンともスンとも言わず、強情にだんまりを決め込んだアクリルモールド。 こうなったら、時間を味方につけ、乾燥攻撃で対処するほかありません。フタにあたるラップを剥がし、ほこりがた…

手作り石けんを始めてから、４年が過ぎました。ざぼん８５号まで作りました。年２０バッチの計算。多いかな、少ないかな。 最初の頃に比べたら、あれやこれやと工夫して、だいぶん上手にできるようになってきましたが、まだまだ失敗もたくさんあります。 今…

久々の更新。滅多にない出来映えの緑の石けん達の写真を後ろに追いやりたくなくて、しばらく静かにしてました。 しかし、そうも言ってられません。 またバスボムを作りました。大粒のピンクの塩を入れたら、デコレーションバスボムになりました。キラキラ好…

珍しく時節柄の石けんを仕込みました。 ミントとチョコの石けんです。２種類の生地と３種類の型で、３通りのバリエーションができました。（ハートの２種類を加えると４通りですが。） 熟成期間中は、毎日、家に帰ると和ハッカのさわやかな香りとチョコの豊…

金柑の種をウォッカに漬け込んでから２週間、ドロリとした無色透明無臭の液体ができたので、レシピ通り、ざる（正確にはみそ漉し）で漉しました。その液体を試しに手に塗ってみると、最初はぺたぺたした感じがするのですが、乾くとサラサラになります。この…

先日、金柑煮を作った際に１７１個の種が採れましたが、これを使って、人体実験の材料を抽出中です。 「手作りの化粧水と美肌パック」という本を買ったら、まぁなんとzabbonの実験コンセプトにぴったりではありませんか。 ハーブから水で、アルコールで、油…

お正月にごちそうになった金柑煮がとてもおいしかったので、自分でも作ってみました。 よくばってたくさん作ったら、大きな瓶いっぱいにできました。５７個。 洗った後、２〜３分茹でてやわらかくした後、竹串で種を取り除く作業が難儀でした。平均３個の種…

ガラスの仮面の最新巻が出ました。ようやく読めたのに、この巻もきわどいところで終わってます。 じれったいのであります。 次が出るまで、いや、最終回をこの目で読むまで、あたしゃ死ねない、とマジ思う人も多かろうと。 zabbonも長生きしたいと切に願いま…

どうやら、これが最近のマイブームみたいです。 なので、初ものバスボム。 石けんよりも簡単にできるし、お風呂の愉しいこの季節、なくては困る必須アイテムであるところがマイブームの追い風になっている模様。大分コツもつかめてきたし。 今回は初の模様入…

ややタイミング外しの感がないわけではありませんが、あけましておめでとうございます。 今年はビニールコーティングのないお供え餅を用意しました。お正月を祝えるありがたさを、過ぎ去って還らないもの、失って戻らないものも乗せた、新しい年の始まりの痛…